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「それ、受け取らなくて大丈夫」背中を向けられた私の気づき

人間関係の中で、ふとしたことでモヤッとした経験、ありませんか?
私も先日、ちょっとした出来事でそんな気持ちになりました。

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背中を向けられた話し合いの場

先日、長机を囲んで輪になって話す形の話し合いの場がありました。
私は端の席に座っていたのですが、隣の人が私に背を向けて話し始めたのです。

輪になっている場なのに、わざわざ背中を向ける必要があるのかな……..。
その瞬間、私は輪の中から外されたような、イヤな気持ちになりました。

受け取るかどうかは私が決めること

この行動が嫌がらせだったのか、
それともただの無意識の態度だったのか。
正直、それは私には分かりません。
でも、たとえ相手に悪意があったとしても、
「それを私がどう受け取るか」は、私が選べるんだと気付いたのです。

以前の私ならきっと、
「この人、私のこと嫌いなのかな?」
「私、悪いことしちゃったのかな……」
そうやって自分を責めて、相手の顔色を気にしてばかりいたと思います。

でも今の私は違います。
私は何もしていない。
だから、気にしないし受け取らないことに決めました。

受け取らなければ、相手に返っていく

誰かが不自然な態度をとってきた時、
その態度にどう反応するかは、自分で選べます。

私が気にして取り込んでしまえば、傷つくのは私。
でも、受け取らなければ、それは相手に返っていきます。

もし周りにいる人がその態度に気付いたなら、
悪くみられるのはきっと、私ではなくその人です。

最後に〜いちばん大切なのは、自分を信じること

私はつい、
「みんなと仲良く、嫌われないようにしなきゃ」
「ちゃんとやらなくちゃ」
と思って、相手の態度に一喜一憂して、
心が疲弊してしまっていました。

でも自分が誠実でいようとしているのなら
誰かの一方的な態度に、
傷つく必要なんてないですよね。

イヤなことされたらやっぱりイヤだけど、
そっとお返しして受け取らなければ、
自分の心は守られます。

そして、自分を信じることで、
そのままの自分をちゃんとみてくれる人と
出会える時がきっと来ると信じています

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