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他人の言葉にカチンときた時は

過去に、カチンと来る時がありました。

例えばですが、
コーヒーがいい。と
コーヒーでいい。とではニュアンスが違いますね。

コーヒーがいい。だと、私はコーヒーが飲みたい。になりますが
コーヒーでいい。になると、仕方ないからコーヒーでいいかという
ニュアンスになります。

カチンとくる出来事は人にコーヒーでいい。のような言い方をされたんですよね。
あなたは仕方なく誘ったのよ。みたいなね。

そんな扱いするくらいなら誘わないでよ!って思いましたが、
文面的に相手はわざとじゃないような気がして。

返事はお誘いに乗ったんですけどね。

いつもならずっと悶々として、なんで相手はそんなこと言うんだろうとか
バカにされてる!悔しい!とか
考えていました。

でもそうやって考えている時間って勿体無いんですよね。

歌手のGAKUTさんがこんな話をしていました。

1回5分悩む。それを1日12回悩む。
1日1時間悩んでいることになり、毎日悩むと365時間になり、
1年のうち1ヶ月くらい悩むことに使っている。
だから僕は悩むのをやめた。

なるほどーと思いました。
悩んでいいこともあるけど、
時間が解決してくれることもあるので、
悩む時間を少なくすると言うのはいいのかもと思いました。



とは言っても、やっぱりカチンときたら悩みますよね。
ここからはカチンときた時に私はどのように考えたのか
お話したいと思います。

言われた時は悲しかったですね。
で、その後にカチンときました。

この感情の揺れは、自分の中の何かと反応していると言うことなんです。

私の場合ですが、何と反応しているのか考えてみました。
自分を雑に扱われたと感じたから悲しかった。
仕方ないから誘ったではなく、あなたにも来て欲しいと言って欲しかった。
じゃあ、なぜ自分を雑に扱われたからって感情が揺れるのか考えてみました。

しばらく自問自答しながら、こんな答えが出ました。

『自己肯定感が低い』ことに原因がありました。
ただでさえ自己肯定感が低いんだからバカにしないでくれーっっっ
っていう自己肯定感の悲鳴ですね。

自己肯定感を守るためにカチンときたのです。

自分に自信がないから、自分がブレているから
人の評価や扱いに引っ掛かるんだなと思いました。


カウンセラーの先生いわく、
自己肯定感が高くなると
今回の件は、カチンと来ることなく
どうでも良くなるそうです。

と言うことで、「他人の言葉にカチンときた時は」について
お話しさせていただきました。

カチンときた時、自分の何と反応しているのか
心の声を聞いてみてくださいね。

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