幸せを感じる量を、コップに入った水に例えますね。
この水が少ないと、不幸せ感を感じます。
この水が満タンだと、幸せを感じます。
この水が溢れ出ていると、他の人も幸せにしたくなります。
不幸せ感を感じている人は、
コップを満タンにするために
他者に求めます。
「私を幸せにして!」
と求めてしまいます。
でも、コップを満タンにしてくれるような人は現れないので、
さらに、不幸せ感が増します。
悪循環ですね。
では、この水はどうやったら増やせるのでしょうか?
まずは、自己否定をやめる
水が少なくて、
不幸せ感を感じる方に合わせてお話ししますね。
不幸せ感を感じてしまう理由は、
人それぞれあるかと思いますが、
自己肯定感が低い方に多いのかなと思います。
まずは、自分を否定するのを
辞めるところから始めると
いいです。
自分を否定するのをやめられないと
生涯ずっとそばにいる自分が
自分に対して否定し続けることに
なります。
そんな状態は苦しいと思いますので、
自分で自分を否定し続けるのは
もうやめにしましょう。
これは、インナーチャイルドが関係してくる
場合もあります。
その場合は、専門の方に
お願いしてみてください。
幸せを増やすには
自己否定をしないのはわかったけど、
じゃあどうすればいいの?
となりますね。
この次は、レベル別にお話しします。
レベル3・・・水が1/3以下の方
この方は、まずは、自分に対して
労ってください。
「朝起きて着替えて出勤or登校した、すごいじゃん」
「子育てワンオペで大変だったけど、
子供を死なせずに過ごすことができた。
すごいじゃん」
「今日も1日生きた、すごいじゃん」など
自分に声かけしてみてください。
生きるのは大変なことです。
それをやり遂げたのです。
1日生きた。
それだけですごいと私は思います。
レベル2・・・水が半分くらいの方
この方は、感謝できることを
無理矢理にでも100個見つけてみてください。
え?100個もないよと断られそうですが(笑)
そこをなんとか見つけてみてください。
100個目に出てくる感謝は
どんな感謝でしょうか?
最初は、感謝できるような出来事が
思い浮かんでくると思います。
それが尽きると、
最後には、当たり前にある幸せに
気づいていきます。
例えば、水道から飲める水が出てくるとか
周りには空気があって好きなだけ吸えるとか
スイッチを押すだけで電気がつくとかです。
難しく考えずに、
気楽にやってみてくださいね。
レベル1・・・水が8割くらいの方
この方は、もう不幸せ感を感じていないと
思いますが、
水を満タンにしたり、溢れ出すためには、
もう一息必要です。
自分が苦手なものは他力に頼り
自分の得意なことは人にしてあげます。
嫌なことは断り、好きなことだけします。
苦手なことを頑張って克服することは
すごいと思います。
だけど、あなたの得意なことを
それが苦手な人からお願いされたら
どう感じますか?
嬉しいと感じるのではないでしょうか?
他の人も一緒で、あなたの苦手なことを
お願いされたら喜んでやってくれると
思いますよ。
他力に頼ることもしてみましょう。
まとめ
「溢れ出る幸せを感じるためには」について
お話ししてきました。
幸せって見つけるものじゃないの?
と以前の私は思っていて
当たり前の幸せはスルーしていました。
見方を変えるだけで
感謝できることがあって
当たり前の幸せに気づくと
自分の周りに結構あったのね
と幸せと感じることが増えます。
最初は労いから始めて
いろんなことに感謝してみる
苦手なことは他力に頼り
好きなことをやりましょう
幸せが溢れ出したら
自分ももちろん幸せですし
自然に誰かを幸せにしたくなるみたいですよ☆
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